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いろんな意見を見てると、「ウィンドウズは一つおきに良い・悪いを繰り返してるから8は悪い」とか「タブレットと共通化してるからダメ」とか否定的な意見が目立つような気がしました(悪い評価だから目立っただけかもしれませんが…)
一方、良い意見と言えば「起動が速い」ということくらいだったような気がします。
それで、8にしようかどうしようか迷っていたのですが、優待価格が1月いっぱいまでとのことで、物は試しにWINDOWS8をインストールしてみることにしました(ダメなら7に戻せばいいし)
WINDOWS8のクリーンインストール
1月30日に優待価格を利用して、アップグレード版をダウンロード。優待価格はダウンロードなので、メディアはありません。
メディアもいるのなら、「追加料金を払えば送ってやってもいいぜ」と記載されています。
インストールの途中でDVDに焼けるみたいな記事を見かけましたが、万が一のことを考えて一応丁重にマイクロソフトにお願いをしてメディアを送ってもらうことにしました(ちなみに、1週間経ってもまだ届かず…)
クレジットカードで決済を済ませて、会員登録をするとメールでプロダクトキーが送られてきました。
プロダクトキーを入力して、インストール開始。
インストール作業を進めていくと、途中で「メディアに保存」みたいなのがあり、「やっぱりわざわざ追加料金を払ってまでメディアを送ってもらう必要がなかったんだ」と思いながら、一応バックアップ用としてDVDに保存。
設定を引き継ぐか、引き継がないか聞かれますが、どうせならこの際クリーンインストールをしたいので、引き継がないを選択。
インストールが終わると、設定を引き継がなくても以前の状態のファイル(OS含む)が残っています。
以前の設定のファイルを全て削除するだけでもいいのかもしれませんが、レジストリとか目に見えない部分が残っているかもしれないので、それだけではなんかスッキリしません。
慣れない8でいろいろ見ていると、右上にマウスをあてて、【設定→右下にあるPC設定の変更→全般→すべてを削除してWINDOWSを再インストールする】でクリーンインストールできることを発見しました!
OSが入っているドライブだけを選択して、待つこと数十分。
やっとWINDOWS8をクリーンインストールできました!
パソコンの使用環境を整える
インストールまでで、だいぶ説明が長くなってしまいましたが、次に使用環境を整えていきます。起動するとスタート画面になり、ソフトやらアプリが並んでいます。
いきなりここでとまどってしまいますが、とりあえず使い慣れたデスクトップを表示。
クリーンインストールしただけあって、見事にデスクトップにショートカットが何もありません…。
コンピュータのショートカットを作りたいのですが、左下をクリックしても以前のスタートが出てきませんし、けっこう苦労します。
たしか適当なフォルダを開いて、左側のコンピュータをテスクトップにドラック&ドロップしたらショートカットが作成できたと思います。
コンピュータさえ開ければ、ショートカットの作成は簡単なので、必要なソフトをインストールして、デスクトップにショートカットを並べて、使える環境を整えていきます。
この辺りの操作方法は7と基本的に同じです。
ソフトのインストールとショートカットの貼り付けが終わったら、私の使用環境を整える作業終了です。
WINDOWS8で操作が変わった部分
ここからが本題で、一週間WINDOWS8を使ってみた感想ですが、まず以前7のpro 64bitを使っていましたが、7で使えるソフトは8でも使えているので、7と8の互換性は良いのかと思います。基本的に7と使い方は変わらないですが、以前のWINDOWSから乗り換えるにあたって、苦労するのは8から導入したスタート画面、右上にマウス持っていく操作、シャットダウンなど電源関連の操作くらいじゃないでしょうか。
以前のバージョンなら左下にスタートがあって、そこからコントロールパネルに行けましたが、8にはありません。
ちなみにコントロールパネルを開きたいのなら、左下で右クリックすると、コントロールパネルを開くことができます。
電源は右上にマウスを持っていき、設定→電源→シャットダウンという操作なので、以前より少し面倒です。
ちなみに、いろいろいじるとタスクバーにシャットダウンのショートカットを作れるようですが、間違って押してしまうと泣きたくなるので、私はやめました(笑)
操作方法が変わったのはだいたい以上です。
WINDOWS8の良いところ
WINDOWS8の長所は他の方も書いていますが、なんといっても起動・シャットダウンが速いです。SSDにOSを入れているので、7の時も速かったですが、全然比較にならないほど速いです。
WINDOWSの画面が出てから10秒以内なので、だいたい3分の1くらい起動時間が短くなりました。
シャットダウンも2秒くらいでスパッと電源を切れます。
逆にスリープの回復が遅い気がするので、シャットダウン→起動もスリープ→回復もあまり変わりません。
なので、前まで起動時間を気にしてスリープにしてた方も気軽にシャットダウンすることができます(笑)
すぐに起動するというのは、やっぱり気分が良いです。
VISTA搭載機にも8を入れてみました(HDDにOSをインストール)が、前は5分くらい掛かっていたのが、だいたい30秒掛からないくらいで起動するので、VISTA時代のパソコンでもめちゃめちゃ速くなります。
他の記事を見ると、8にはIE(インターネットエクスプローラー)10が入っていて、IE9よりも動作が軽くなっているそうですし、その他のソフトも若干軽快に動くなったそうです(詳しいことは難しくてわかりませんが 笑)
それと、Windows Defenderというセキュリティソフト(無料)が入っている(マイクロソフト エッセンシャルと同等)ので、わざわざセキュリティソフトにお金を掛けなくていいというのも大きなメリットではないでしょうか。
ちなみにこのWindows Defender、マイクロソフト エッセンシャルと同様に非常に軽いです。
頻繁にあるウィルスバスターのアップデート時のあの重さを我慢してきた私にとっては、ものすごく快適です。
WINDOWS8の総評
基本操作は7と同様なので、8は7をグレードアップさせたという感じです。起動・シャットダウンは頻繁にするものではないですが、やっぱり速いと気分が良いです。
一度この速さに慣れると、もう以前のWINDOWSを使う気になりません。
あと、セキュリティソフトが同梱されているので、セキュリティソフトにお金を掛けて、更新時期とかも気にしないで済むというのも大きなメリットだと思います(お金を掛けたくないのなら、マイクロソフト エッセンシャルという選択肢もありますが)
その他、いろいろとパフォーマンスが良くなり、7よりも気持ち程度ですが軽快に動きます。
それに、新しいOSだと、その分サポート期間も長くなります。
VISTA時代のパソコンでもかなり速さを実感できたので、パソコンをあと2年くらい使うのなら、8にグレードアップしても損はないかと思います。
優待価格が終わってから書くのもなんですが(笑)、優待価格くらいのお金で8にできるのならば、8にした方が良いと私は思います。
今ならDSP版で8千円ちょっと、アップグレード版の方がなぜか高くてproのダウンロード版で12千円くらいなので、それでも8にする価値は十分あると思います。
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今7を購入するのなら8にした方がいいので、実質XPか8のどちらかでしょうね。
わざわざXPに乗せ換えるということはしないと思うので、XPの場合はXP時代のパソコンという状況になると思います。
もう少しでXPのサポートが切れますし、VISTA時代のパソコンでもかなり軽快に動くようになったので、XP時代のパソコンを使い続けるなら、どっちみちOSを入れ替えなければならないので、早めに8にしちゃった方がいいと思います。
>今のOSの選択肢はシンプルなXPを使うか快適になった8を使うかって所ですかね。それと8は動作が軽いのでvistaと比べるとメモリ増設の必要の無い所もイイと思います。